人形劇144

「くたばれバカ旦那」太陽出版を読みやんした。
本当に話の内容は陰惨かつ悲惨。
それを笑い話に帰られる著者の桃猫さんって凄い人なのねとシミジミ痛感。
ああ言う、辛い事を笑い話に変えられる、変えて笑い飛ばす強さは、今後のアテクシの課題と思ったんでやんす。
「何かあると悲劇のヒロイン宜しく泣き叫んでも直ぐにケロッとする。」アテクシの便所の100W的な明るさを伸ばしていけばいいと思ったんでやんす。
そして、作者はきっと明るくて朗らかな魅力的な人なんだろうなと思ったんでやんす。
男友達とばったり再会し、既婚者でもある友達が色々とアドバイスをくれる。
やはり、明るくて朗らか=光って必要と思いやせん。
メーテルリンクの「青い鳥」ではありやせんが、闇は光が大の苦手…。
探検ドラマで良く出てくるシーン。
洞窟の迷い込んだヒローとヒロイン。
ヒローがライターを付けるなんてシーンは良くありやんすよね。
どんな漆黒の闇でもライターの灯り=あの様な光ですら叶わない。
だとしたら、アテクシにも明るい部分はあるんで、それを伸ばしていこうと思ったんでやんす。


続けて読んだのが「ゲーテ詩集」
一言、「つまんない…。」「何か超退屈。」「何か…。マジ訳わかんないですけど…。」でした。
まっ、感性と言うモノが全く皆無…。
完全に欠如しているだけ…。
アテクシがかなり鈍感なオカマだと実証したと言う事でやんした。


続けては、キャットウオッチングのVol.2
キャラメルと快適な関係を築く良いヒントになりやんした。



さてさてお話の続きでやんす。
キューちゃんとサーさんの熾烈極りない大喧嘩。
もはや誰にも止められず…。
流石のレイちゃんも呆然自失…。
床にへたり込んでしまっていやんす。
そこに近寄る黒い影が…。


部屋を探しまわり…。
「何とか出て来たわ…。」
カチューシャ。
レイちゃんのヘッドに付けて…。
「やはりカチューシャを付けると素敵だわん。」
と思っていやんす。
「世は満足じゃ。」でありんす。



チャンチャン