人形劇91

昔、ガキデカ、こまわり君って漫画ありましたよね?

以前、新聞の家庭欄だったかしらん?
こまわり君が中年になったバージョンがあると…。

ネットサーフインしてたら、中春こまわり君の単行本が二巻も出ている事を知り…。
「本当、遅いよって感じ…。」

かなり悲哀のある作品らしく…。

何と…。
双子の妹のジュンちゃんは、とんでもない男=ダメンズに二人に引掛り…。
完全なダメンズウォーカー状態…。

何か身につまされるわって感じ…。

読んでみようかなって思っています。



今回のパックはバービー人形のケーキ屋さん。

設定は、キューちゃんとお茶しているビー子でやんす。
何時ものビー子の話を聴いて…。
段々、呆れてきだしたキューちゃんでやんす。

ター坊との結婚に…なピー子。
「何かあったら飛んで来てくれるんだから…。例え10分程度と言っても…。仕事抜け出してアンタん所に来て仕事場に戻る時間計算して御覧よ。働いている最中、仕事場を抜け出す、それがどう言う事か良く考えないさい!!」
「アンタがかけがえの無い大切で大事だからしてくれているんでしょ。何かも全て受け止めてくれていて…。アンタ、それ以上、相手に何を望むの?言って御覧なさいよ。!!」
流石のビー子もグウの音も出ず…。

トドメに、キューちゃんは、「ビー子、アンタ未だ、バツオにこだわっているの?」
と言い…。
最後に、一言「相手がダメンズだっていいのよ。中には大化けするのも居るんだから…。そう言うの捕まえておけばいいの。ここからが一番肝心よ。世の中には、ずーっと一生ダメなまんま。一番始末に悪いのは、相手迄、巻き込んで駄目にしてしまうダメンズって居るんだから…。そう言うのに引っ掛らない、捕まらない。それだけよ。」と言い放ち…。

流石のビー子も何も言えなかったのでした。

そして、トドメにキューちゃんは「何もかもわかるけど全て受け入れるのは全く別と抜かして、引き摺り回すだけ引き摺り回すアンタをダメにする男と、何もわかる事は不可能、だけど、アンタ自身が絶対に認めたくないアンタの醜くてエゲツない部分を含めて全てを受け入れてくれる男、何かあれば勤務地中でも時間作って飛んで来てくれる男と常に上から目線で放置プレイのみで何も一切しない、人生の批評家の男、どっちが幸せにしてくれるか?そんな事、小学生でも、保育園児だってわかるわよ!!全く、付き合ってらんないよ。さて、旦那のメシの支度でもすっか。これからスーパー行かなくっちゃ。グダクダ変に深く考えて、蒸し返すのは止めなさい。少なくともそう言う事ばかりしているから、バツオになにか引っ掛るんだし…。」
「そう、最後に忠告しておくわ。切るべき人間はスパッと切らなくては駄目。それをしないから手を離してはいけない人の手を離してしまって、だからアンタは何時も一人ぼっちなのよ。そしてくどいようだけど、相手がダメンズだっていいのよ。中には大化けするのも居るんだから…。そう言うの捕まえておけばいいの。ここからが一番肝心よ。世の中には、ずーっと一生ダメなまんま。一番始末に悪いのは、相手迄、巻き込んで駄目にしてしまうダメンズって居るんだから…。そう言うのに引っ掛らない、捕まらない。それだけは覚えておきなさいよ。」
と言い、散会したのでした。


チャンチャン