人形劇74

「思い出のメロデイー」を見ていやんした。
ちなみに、夏の紅白と呼ばれ、かなり歌手の方からすると大変な番組らしく…。

千賀かほるさんが出ていて…。
「♪町のどこかに寂しがり屋が一人…。」
と真夜中のギターを歌っていられました。

私は、リメイク版の高田みづえさんが歌っているのをテレビで見ていた世代でやんす。

千賀かほるさんは、ОSK出身だそうで…。
男役か娘役のどちらだったのかしら?と思っておりました。
だけど、真夜中のギターで「愛を探して…。」の歌い方。
あれは、女役の歌い方としか思えないし…。
女役だったのかしら?
何か、青江美奈さんを連想しちゃった…。

ちなみに、リボーターの瀬戸カトリーヌさんも、OSK出身だそうで…。
彼女は、初舞台の時、阪神淡路大震災で…。
それで、舞台を踏めなかったそうで…。

昔の旧少女歌劇団系統の三つ。
宝塚、ОSK、SKD。
宝塚は、本家の娘。
SKDは、分家の娘。
OSKは…。
完全に分家の継子扱い…。
幼少時から理不尽な扱いを受けて…。
たけど、それにも決してめげず育った娘さん…。
言葉は適切でないけど…。
苦労しただけ逆境に強い…。
それに、大阪人独特の芯の強さ、土性骨?そのものだし…。
又、関西に旅行でも行ったら、観てみたいなと思っておりやんす。


今回も色々と小道具を立てて見やんした。
バービー人形の「バービーのバスタブ」、「バービーINバスルーム」の二つの組合せでやんす。

場所は変わって、客が帰った後の「艶歌」の店内。
たっぷりとママのミサさんから「プロ失格」「客商売とは何か」「何かをして対価を戴く事はどう言う事か、即ち、働くと言う事とは…。」と言う事を懇々と厳しく説教と叱責されたキャッ子でござんす。

シーちゃんも「当然でしょ!!」

何時もは庇ってくれるカー子も「今日と言う今日は本当に呆れたわ。もう、庇いきれないよ。良く反省するんだね!!。」と言い放ち…。

結果的にパウダールームで泣いているキャッ子でござんす。

本当に、何かを相手にし、その対価として金銭を授受する事=働くと言う事。
お金を稼ぐ事
プロと言う事はどう言う意味の言葉か、それが、どんな言動を指すか…。
アテクシも他人様の事は全く言えた義理はありやせん。
何かし、それでお金貰って生活すると言う事…。
本当、難しいでやんすね。
まだまだ、修行が足りないと思っているアテクシでごさんす。


脈絡が無くなるので。
本日はこれまで。

チャンチャン