人形劇2006


こちらは、二代目ママに不足していた髪飾り…。
傷んでいたので…。



百均で御購入の此方を使用して…。



補修すると…。
こ〜んな感じ…。




さてさてお話の続きでやんす…。



歩いて来たのは、旧姓ジバーク、現マズイさん、名前は当然、パロミでやんす…。
職業は、画家でもあり絵本作家、当然、ゲージュツカなので変わっている事は変わっているんだけど…。
特技が占い、とは言え、完全な狐憑きと言うか魑魅魍魎が相当憑いているので…。
関ると何か良くない事が連続して起きてしまう…。
俗に言う不幸を呼ぶ♀で…。
他人を巻き込んで不幸にするのが特技兼趣味…。
まっ、逆説的に他人に自分の憑いたモノを移しち〜ゃ身軽になってるって代物…。



性格は金魚で…。
俗に言う「煮ても焼いても喰えない…。」って代物…。
彼女の家に電話すると、親かがギャーギャー…。
とは言え、パロミが陰で言わせて…。
今は、何か騒ぎを起こしては、逆切れしたモンスータ亭主が皆に電話をしちゃう…。
俗に言う金輪際関りたくない♀って奴…。



画家なので当然、絵画販売を生業にしいるのだけど…。
普通は持ち主が「幸せになります様に…。」的な思いを込めて描くのだけど…。
「不幸せになります様に…。」と念を入れて描いて…。
当然、コイツの絵を買った方は、突然の原因不明の病気から旦那もしくは奥さんの不倫により家庭崩壊、挙句、どちらかがリストラされてしまうとか…。
とんでも無い事に…。
本人は「念入れて描いたら、本当にこうなるのね…。」本人に悪い事をしてる自覚が全く無いし「試しにっゃてやれ的な事でから…。」ねぇ、なおの事、本当に始末に悪く…。
俗に言う邪心の無い悪意そのもの…。
薄気味悪いので…。
流石のオバカそのもののビー子も横を向いて…。



コンビニとか雑踏で見も知らぬ人に自分に憑いている厄介なモノをすれ違いざまに移したりとか、心霊スポットの石とかどんでも無いモノを見も知らぬ相手の家の前に置いて、やられたお家は結果的に一家離散を通り越し一家全滅…。
「本当になるのよね〜。」とか言ってるし…。
今や子供向けの絵画教室の講師となって…。
彼女の指導を受けた親子は…な事に…。
絵本画家なので、彼女の描いた絵本を読んだ子供やその親御さんはとんでも無い事に…。
まさに…。
狐憑きって本当に恐いし、それ以前に厄介なのよね…。」の言葉そのものなので…。
「他人の振り…。」「エンガチョ」と言う事で後ろを向いて、マズイさんが通り過ぎるのを待つビー子ちゃん。


さてさて…。