人形劇1084


綿を詰め詰めしやんした。



こ〜んな感じとなりやんした(^_^;)



餌を変えたら…。
殆ど食べず…。
ハンスト中のこの御方…。



さてさてお話の続きでやんす。



「本当にムカつくのでござぁまっすぅ〜。」
と言い、紅葉の枝をパリッと手折るルピック夫人で…。



「上の娘はハーダァの医学部を出て、創業者の息子が議員になりレイプ騒ぎしちゃったよ大病院グループに勤務し、♂の医師を何十人も蹴飛ばしたのでござぁまっすぅ〜。」
「ピアニストにしようと思いましたのでぇ…。猛特訓をしまして毎日課題曲をレコードがすり減りるを通り越しましてぇ〜、プレーヤーが良く壊れたのでござぁまっすぅ〜。」
「『先生の玄関に入った時からレッスンの始まりよ』と言い厳しくレッスンさせてコンクールで優勝したのでござぁまっすぅ〜。」



「娘が医師になると言いだしたのでバシバシ勉強をさせましてぇ…。難病になって死にそうになったのでござぁまっすぅ〜。ですが一命を取り留めましてぇ助かりましたのでぇ、又ビシビシと一切睡眠などを取らせずハーダァの医学部に押し込んだのでござぁまっすぅ〜。」
「医師になって儲けて、母親の私メに利益還元をしないと困るのでござぁまっすぅ〜。」
「医師は開業して10年で元を取り儲けているのでござぁまっすぅ〜。」
と言いつつタップを踏み出し…。



「アイ、こんな奴が娘の指導医だったら困るのでござぁまっすぅ〜。」
「医者は、世の中で一儲けする最高の手段の一つなのでござぁまっすぅ〜。」
「私メは、人として侮蔑されても出世している人間に付いて処世術を学ぶ様にと娘と息子には常日頃厳しく言っておりまっすぅ…。アイ、こんなのが上司だったら本当に困るのでござぁまっすぅ〜。」
と言いつつ激しいタップダンスを踊るルピック夫人で…。


さてさて…。