人形劇344

ふとネットサーフインをしていたら…。
退屈巡礼とあり、色々な博物館が…。
落ち着いたら、こう言うバーチャル展示物のある博物館に行こうと思っていやんす。
特に松戸の団地博物館、行ってみたいなぁと思っていやんす。

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さてさてお話の続きでやんす。


大あくびをしだしたブー子。
「ふぁ〜。眠たいわぁ〜。ガーとキーの二人のガキ共、部活の朝練で弁当作らなくてはいけないし…。
旦那の奴、早朝出勤、弁当も持たせているし〜。
ふぁ〜疲れた…。
その点、本当に有閑マダムは良いわねぇ〜。」


カチーンときたビー子。
「あらぁ〜。ブー子、ありがとう。
そして本当にアンタってバカね!
本当!頭悪いわねぇ〜。
ガーとキーには、それぞれ300円渡して、『このお金でコンビニで何か買いなさい。』って言えば良いし…。
旦那のレナの奴にも同じ事。
早朝の駅に行けば牛乳とアンパンを黙々と無言で食べているリーマンなんて幾らでも居るわぁ〜。
少しは、アッタマ使いなさぁい〜。
頭の中、脳味噌の代わりにクソが入っているのかしらぁ〜。」
とブッコキ。


ブー子とオー子さんは顔を見合わせ、椅子から落ちそうになり…。


オー子さんはテーブルを叩き…。
「本当に最低な女ね!
アンタ、誰に食べせて貰って守って貰っているかわかっているの…。
何て気の毒な事を旦那さんにするの…。」
と吐き捨てる様に言い放ち…。


更に怒り心頭になった母親のオー子さんから、「大体、アンタは娘自体から…。」
と説教が始まり…。


耳を塞ぐビー子。


とは言え「単なる冗談じゃぁない〜。」と言ったのですが…。


「そんな冗談、わかりたくも無いし理解もしたく無いわ!」
とオー子さんは言い放ち…。
母親のオー子さんは、熱が40近くあろうと朝御飯を絶対に作り、子供のお弁当を作りは忘れた事は一度も無い方で…。
もう完全に嫌味な位完全・完璧に母親としてやる事を全てこなした方で…。
当然、ビー子のそう言う話は、母親のオーさんには絶対に通じない事は明白で…。


当然、ブー子は、「怒られていやんの…。」
とウッシッシ…。



さてさて…。



チャンチャン