人形劇32

何か、この頃、本当に寝っ放し…。
自堕落な生活も此処まで極めると、自分でも感心しておりやんす。
食べたい時に食べて、それも好きなモノ。
寝たい時に寝て…。
暑さにかこつけて何もしましぇーん。

ふと思うのは、旦那と言う便利で頼りがいのある守ってくれる強く逞しい人が居なくても、まっ、それはそれでと思っている今日この頃のアテクシでござんす。

だって…。
今のお気楽快適生活止めらんないだもん…。

旦那が居たら…。
何もしない訳にいかないし…。
好きな時に好きなモノ食べるなんて…。
相手が居たら、本当、怒られちゃうし…。

相手が疲れて帰って来て…。
「肩揉め、腰揉め、アソコ揉め…。」
すいません。
一寸、例えがお下劣で…。

いい加減な事してたら…。
喧嘩になるし…。
色々と考えたら、何か面倒クサ…。

今は、この一人の生活が止められない今日この頃のアテクシでやんす。


元々の素体は、後期型のアッシュでやんす。
それに、トライアドのメイド服を着せやんした。

さて…。

ふと思い出したのは、イタメシ…。
昨晩は、スパゲティ喰ったし…。

バスタ店のママ。
一人でキッチンも切り盛りしていて…。
コックはおらず、彼女が一人で全てやっていやんす。

綺麗だけど気が強く…。

初めは、街中のスケベ男達がやって来て…。



だけど、変な事をするとブッ倒すので…。
振られた男達は、悪い評判を振りまいて…。
「グルメリポーターが来たけど、個性的な味と…。」「テレビのリボーターは苦しそうだった…。」「個性的な味、通が好む味と言った…。」挙句は、「店は閑古鳥、だもんでバイトしてんぞ…。」「罰ゲームにいいぞ…。」等バンバン。

だけど、彼女にチョッカイを出した男達、全員は、周囲からは…と言う奴ばかり。
男性社会の不文律の掟、暗黙の了解、それから逸脱した奴ばかり…。
一言で言えば、全員、俗に言うゲス野郎=ウジ虫と言う奴のみ。

ビー子も初め真に受けたけど…。

ター坊は、「普通のパスタ屋だぞ。一寸、値段は高いけどな…。」そして「百聞は一見にしかずだ。試しに行って食って来い。人の話、全てが全て真に受けるな。あそこの悪口言っている連中の良く見てろよ…。」でやんした。

店は、○○研究会等、真面目な人達の溜まり場…。
そう言う人達の研究本=自己出版本が並び…。

彼女は、実はシングルマザー。
女を捨てて母親に徹している人。

心暖かい優しいマトモな人達は、キチンと理解して応援していやんす。

やるべき事を一つずつ着実に片付けて積み重ねている人は、どんな誹謗中傷を言われても、心無い人から何を言われても大丈夫、何があっても本当に強い、と言う典型でやんす。

悪口を言う男達は、彼女の寂しさに付け込もうとして、逆襲をされた、俗に言うゲス野郎でやんす。

店の名前は?
カンツォーネの歌を色々と思い出し。
一番初めに習うのは「サンタ・ルチア」でやんす。
で、「ルチア」に決定。

コイツの名前は…。
アッ子に決定。
性格が、和田ア○オみたいだから…。


チャンチャン