人形劇3939 番外編 啓蟄

本日は、啓蟄と言う事で番外編でやんす。

 

「啓は「ひらく」、蟄(ちつ)は「土中で冬ごもりしている虫」の意味で、大地が暖まり冬眠していた虫が、春の訪れを感じ、穴から出てくる頃の意味だそうですよ。」

と言うビー子ちゃん。

 

「菰(こも)巻きってぇ、マツカレハなどの害虫から守るために、松の幹に藁(わら)でできた菰(こも)を巻きつける事でぇ、春になって、菰をはずすことを「菰はずし」と呼ばれているんですって、ここの菰はどうなっているのかしら?」

*1ヶラヶラなビー子ちゃん。

 

「俺の菰?もうとっくに外れてて何も無いよ。」

と一言言い放つター坊。

 

さてさて…。

*1:´∀`*